大掃除の季節・・・
めんどくさいけれど、しなくてはいけません。
せめて、自分の部屋だけでもキレイにしないと!
でも、大掃除ってどこからやればいいの?
どういう手順でやればいいの?
普段、掃除をしない分、わからないことばかりです。
今回は、自分の部屋の大掃除の仕方を教えますね。
掃除の順番・方法を知って、さっさと大掃除を終わらせちゃいましょう!
大掃除に取り掛かる前に。
大掃除は、普段の掃除とは違います。
1年に1回の大掛かりな掃除。
いらないものは捨てなくてはいけません。
まずは、部屋の中の「いらないもの」を片付けます。
部屋の中に「いらないもの」が残っていれば、掃除はできません。
まずは、大きなものから、小さいものまで「いらないもの」はたくさんあるはずです。
机の上、ベッドの上、床、クローゼット・・・。
いらないものだらけじゃないですか?
使わない筆記用具、化粧品、雑誌、本などの日用品を捨てていきましょう。
クローゼットに眠っている服、カバンなど。
もうずっと使っていないのなら、思い切って捨てましょう。
「いつか使うかも・・・。」
その「いつか」は、永遠に訪れません。
捨てないものは、収納へ。
出しっぱなしにしておくのはいけません。
「いらないもの」を片付けたら、少しは部屋もスッキリしていますね。
机の上や、床にスペースができていると思います。
スペースができただけで、
「掃除ができた!」
と思いがちですが、まだまだです。
上から下へ、奥から手前へが鉄則!!
「いらないもの」を捨てたら、本格的な掃除の始まりです。
そう、掃除はここからが本当のスタートです。
あなたは今まで、掃除機をかけてから窓を拭いたり、
床を掃除してから窓を拭いたりしていませんでしたか?
窓を拭く
床を磨く
掃除機をかける
など
これらの掃除は、やればいいだけではありません。
掃除にも順番があります。
順番を守らないと、キレイにしたところが、また汚れることもあるんですよ。
掃除の順番は、「上から下へ」「奥から手前へ」が鉄則です。
ホコリは上から下に落ちていきます。
地球には重力がありますから当然ですよね。
ホコリがたまるのは「床」です。
ですので、拭き掃除や、ハタキをかけるのは「上」から行います。
つまり、
天井
証明
窓
壁
床
の順番で行います。
まずは、ハタキなどでホコリを落としましょう。
ホコリを落としたら、掃除機で汚れを吸い取りましょう。
雑巾や、ウエットシートで汚れを拭き取っていきます。
上から始めていき、最後は床を掃除します。
最後の床掃除は「奥から手前へ」行います。
つまり部屋の奥から、掃除を始め、部屋のドアで終了するイメージです。
どうですか?
この順番で掃除をすれば、適当に掃除していたころよりも、時間も短縮され効率的に掃除できます。
大掃除の時間も大幅に短縮され、いつもよりもキレイに掃除できているはずです。
自分の部屋くらいは、1年に1回大掃除をして気持ちの良い新年を迎えましょう。